4月に台湾アイドール行きましょうか〜みたいな話をしていたら、本当に行くことなってしまい行ってきました!
続きを読む雪山でドールと星空の撮影をしたかった(撮影できたとは言ってない)
雪山でドールと星空の撮影をしてきたので、次に行く時忘れないように色々書いておこうと思います。
準備
ウェア
マイナス15℃の環境にジーンズにヒートテックみたいな格好で飛び出すと容易に死ぬので、まず服をちゃんとします。
(厳)冬期登山装備を基準に、写真撮影では運動量がそれほど多くないことを考慮して、保温性を高める方向にチューンします。
ガチで山登りをしたいわけではないので、撮影地から宿が見える範囲ということも前提に置きます。
■上半身
よくある3レイヤー構成+ミッドレイヤーを増やしました。汗をかかない前提なのでユニクロの防風フリースを使います。

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■下半身
走り回ったり崖を登ったりするわけではないので、割り切って安くて重い装備にしました。

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■手
マイナス15℃の環境で素手になったり雪を触ったりすると最悪指がもげるので、ウェア類よりは真面目に考える必要があります。
普通の厳冬期登山だと、防風のアウター手袋+毛糸のインナー手袋みたいな構成にすると思います。(やったことないので知らんが)
しかしそのような構成だと、カメラを操作したり、ドールのポージングをいじりづらいので、それなりに色々考えます。
- インナー:モンベル クリマ200インナーグローブ
- アウター:マムート シェルターマーズグローブ
アウターのマムートのシェルターマーズは指先がミトン形状ですが、簡単に開け閉めできるようになっているのがポイントです。
カメラやドールを操作する時だけ、指先を開けて、終わったら閉じればよく、非常に楽です。
防水&防風性能もなかなか良く、マイナス15℃+風速10mくらいでもギリギリ耐えられます。
インナーには、モンベルのクリマ200を選びました。これは撥水防風&裏地フリースになっているためです。
吸水するインナーだと雪を触った瞬間に死にます。また、裏地がないとミトンを閉じたあと手が温まらなくておそらく死にます。
■足
街歩きのスニーカーで外に出ると指がもげるので、それなりにちゃんとします。
走り回ったり崖を登ったりするわけではないという前提で、スノーブーツにしました。
靴下は毛糸の一番分厚いやつを選んでおけば特に問題無いと思います。
靴下:毛糸で一番分厚いやつ
靴: ソレル 1964 バックナイロン
必要に応じて、スノーシューやアイゼンをつけます。
■頭&首
ネックウォーマー、目出し帽、ビーニーなどを適宜装着します。
カメラ
■レンズ
星空と共にドールを撮りたいので、明るい広角レンズを用意します。最小F値が2〜4くらいのものがあれば良いと思います。
今回はIrix 15/2.4 というレンズを使います。
■ライティング機材
ドールは自分から光らないので、ライティングしてあげる必要があります。
今回は被写体の前後からストロボを当てる2灯ライティングを試します。
バックライトは直射で良いと思いますが、正面からのライトは少しやわらかくしたいので、ソフトボックスを用意します。
- ストロボ:X1T+TT600
- ソフトボックス:Round Flash Dish

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■その他
比較明合成で星の軌跡を撮りたい人はレンズヒーターを用意しておいた方が良いと思います。
結果
F4/SS 8.0sec/ISO 3200
あんまりうまくいきませんでしたね!その分析は次の記事で!(するかも)