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品川から横浜までの区間のJR定期券を買うと何が起こるのか?

東京23区内に住んでいる人なら、JR(の普通電車)を使って品川駅から横浜駅に行くには

以上4つのオプションがあることはなんとなくご存知かと思います。

最速かつ最安で横浜に辿り着けるのは、営業キロの短さから言って1番のJR東海道線を使うルートです。
しかし、定期券を買うときには、「自分は武蔵小杉にもオフィスがあるから横須賀線を使いたい」とか「同人誌即売会に通うのに、京浜東北線の駅である大井町や蒲田で下車できると都合が良い」などといったように特定の路線を使いたいということが往々にしてあります。
JRの勝手でJR東海道線だけで使える定期券を発行されても困ってしまうわけです。


いま、経由地を設定すればいいじゃんと思ったでしょう。すごく賢いと思います。でもこの区間は使える路線が1つになるように経由地を設定するのがとても難しいんです。

JR東海道線を使わせたい場合には、川崎駅を経由地にするしかありませんが、JR京浜東北線も川崎を通るので意味がありません。同様にJR京浜東北線の駅を経由地に設定しても意味がありません。
JR横須賀線の駅に限っては、新川崎駅と西大井駅を経由地にすることで、定期券の利用をJR横須賀線内に固定することが可能です(多分)。


そんなわけ(本当かは知らんけど)で、品川-横浜のJR区間については、特別な運賃計算が適用される区間になっています。以下にJRのWebサイトから転載した図を示します。

次の各区間をご利用になる場合は[ ]内の太線区間のキロ数は含めないで計算します。同区間内では途中下車できません。

鶴見、新子安、東神奈川または川崎以遠(蒲田または尻手方面)、国道以遠(鶴見小野方面)もしくは大口以遠(菊名方面)の各駅と、新川崎、西大井または武蔵小杉以遠(武蔵中原または向河原方面)の各駅との相互間[鶴見~横浜、新子安~横浜、東神奈川~横浜]
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(出典:http://www.jreast.co.jp/kippu/1106.html)

これを品川-横浜の場合に当てはめると、【品川-鶴見(川崎)までは途中下車OK。鶴見と新子安で降りるのはNG】ということになります。


結論:品川-横浜間の定期券で途中下車できる駅は以下のようになります。

川崎駅

  • JR横須賀線

西大井駅、武蔵小杉駅、新川崎駅

大森駅、大井町駅、蒲田駅、川崎駅、鶴見駅


ちなみに、この区間での経由地設定が難しいのかが本当かは知りません(えー