技術書典のお礼と出展までのいろいろ

先日6/25に開催された「技術書典」では非常に蒸し暑いなか足を運んでいただきありがとうございました。
弊サークル「ぺんぎん海岸」としては、メインの出し物だった「Akkaとアクターモデルではじめる〜(略」の持ち込み分が15時前くらいに完売して、技術目当てで来た方には見せるものがなくなってしまいました。(写真集も技術的背景を語ると1時間くらい話せるのですが、多く語っても陳腐なだけでしょう。多分。)
次回は夏コミに出展予定です。しかし執筆期間がないので、同じ本を何十冊か刷って売るかもしれません。。。

さて、普段のコミケの後のエントリーなんかではこれで〆てしまうのですが、はてブ等見ると出展までのことを色々と語っている人が多いので、弊サークルもそういうことを書いてみようと思います。

申し込みまで

コミケの当落前に原稿を始めると、(コミケの)締切付近で火を吹かなくて済むので、という理由で申し込みました。
それ以外の理由はあんまないです。

執筆

まあまあいつもどおり、Emacs + ReVIEWで本文を書き、Omni Graffleで必要な図を作成。「Akka〜(略)」は土日を中心に作業して5月中旬〜6月中旬の1ヶ月くらいで書きました。

原稿を出力してもらう印刷所はけっこう悩みましたが、イベント協賛の日光企画は、頁数大・部数小な本をサークルにとってはけっこうお高い印刷所なので最初から選択肢になし。(300冊くらい刷るならけっこう良いんじゃないでしょうか?
いつもお世話になっているみかんの樹さんは閑散期でも締切が割と早かったので、安くて締切がギリギリでOKだったサングループさんに頼みました。

表紙はここ半年くらいで撮った写真をピックアップして何パターンか作り、良さそうなのを選択(完全に直感)
本文は何度か入稿実績のある秘伝のタレ(スタイルファイル)を使っているので、入稿時のトラブルとかは特になかったです。

それと、経験上売り物が1種類だと机がもったいないので、1日くらいで写真集を入稿しました。
こっちは完全に趣味で、グラフィック(印刷所の名前)のオンデマンドで、一番重い紙(ヴァンヌーボVGスノーホワイト150kg)で刷ってもらうとどんな感じに色が出るのか知りたかったっていうのがありました。

ちなみに、異なる印刷所でオンデマンドのカラー印刷を頼んでどういう印象を持ったかというと、

サングループ:画面で見るよりMが強い印刷になった。
グラフィック:画面で見るよりKが重い印刷になった。紙の性質もありちょっと滲んだ感じに見える

当日

即売会では机の前に来てもなんのスペースかわからないことが多いので、スペース表示+お品書きの札を作っているんですが、その札を家に忘れた。しょうがないのでそこら辺の段ボールで作ったりとかした。

よくわからないが、一般入場前に頒布してOKだったらしくそのあたりだいぶ謎だった。コミケでは明確にNGだが、ケットコムとかSDF、赤ブー、YOUあたりのイベントに出したことあるわけでもないのでここらへんはノーコメント

弊サークルは入り口側で通路広めかつ、退避口があったのでそこまで混んでなかったけど、裏側はぎゅうぎゅうな時間帯も割とあって大変そうでしたね。
整理券制のおかげで断続的に来場者が続いたので、即売会後半にありがちな、人来ないしもう帰ろうかな〜って感覚がなかったのはとても良かったです。

売上

気になるところだと思うので、あまり公開してませんが書いておきましょう

項目 金額
Akkaではじめる〜の売上 35000円 (@500 * 70)
Doll Lighting Practicesの売上 5000円(@500 * 10)
Akkaではじめる〜の印刷費 -17000円
Doll Lighting Practicesの印刷費 -11000円
参加費 -5000円
合計 +7000円

という感じになりました。今回は本の原価率をかなり低くできたので黒字収支になりました。
まあ、カメラとお人形、旅費で150万円くらい累計で使っているし、これからも増えるので長期的に黒字になることはないです。